タンゴレンは、単語項目が修正され新しい内容で書き込まれた後も、(単語帳がコンパクションされるまでは)以前の内容を忘れません。
表示されている単語項目をアンドゥすることで修正前の内容に戻す事が出来ます。
リドゥすればアンドゥしたものを元に戻すことが出来ます。
(文字列入力フィールドのCtrl-Z/Ctrl-Y操作とは異なります。)
ここまでのチュートリアルを実行していれば今は“good afternoon”の項目が表示されている筈ですね。
この状態でメニューバーの「編集(E)」メニューを開くと、「項目編集アンドゥ (U)」コマンドが有効になっていることが分かると思います。
実行してみましょう。本当にアンドゥするか聞かれますから、Yesと答えます。
で、こうなります。
一度登録された後で、更に追加で意味欄に入力した“こんにちは”が消えています。
“good afternoon”を一度アンドゥした状態で「編集(E)」メニューを開くと、今度は「項目編集リドゥ (R)」コマンドが有効になっていることが分かると思います。
実行してみましょう。本当にリドゥするか聞かれますから、Yesと答えます。
で、こうなります。
さっきアンドゥされた“こんにちは”が復活しています。
リドゥ操作は、アンドゥされた後で新たな編集操作が行なわれた単語項目が単語帳に書き込まれていない場合のみ可能です。
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