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パラメータ設定ダイアログ画面

ユーザーが変更可能なパラメータをグループ化して表示します。

行を選択状態(反転表示)にして Enter キーを押すか、マウスボタンをダブルクリックすると、値を変更するためのパラメータ値入力ダイアログ画面が表示されます。

Shiftキーを押しながらクリックすると画像が別ウィンドウで開きます。
解説番号付きパラメータ設定ダイアログ画面
 ウィンドウタイトルバー
Windows のタイトルバーです。ウィンドウの移動、サイズ変更、最小化(アイコン化)、最大化、元の大きさでの表示、の各操作が出来ます。
 グループ選択タブ
パラメータのグループを選択するためのタブです。
 「No.」欄
グループの中での通し番号です。
項目名などで表をソートした後で並びを元に戻す時に使うことを想定しています。
パラメータの値に変更がある時は、番号の後ろに"*"が表示されます。
 「項目名」欄
パラメータの内部名が表示されます。
ここで表示されている名前はパラメータを使うコマンドの説明で使われる他、初期設定ファイルでパラメータを指定するためのキーワードとしても使われています。
 「内容」欄
パラメータの意味を簡単に説明しています。
パラメータが具体的にどのように使われるかはそのパラメータを使うコマンドの説明を参照して下さい。
 「値」欄
現在そのパラメータが保持している値を表示します。
パラメータの値には、
  • 真偽値(「はい」/「いいえ」)
  • 数値(整数値/実数値)
  • 任意文字列
があります。
真偽値は初期設定ファイルでは「true」/「false」と表現されます。
 パラメータ一覧表示領域
パラメータの一覧が表示される領域です。
 「Ok」ボタン
変更されたパラメータがあれば反映し、画面を閉じます。
 「適用」ボタン
変更されたパラメータがあれば反映します。画面は閉じません。
パラメータの値に変更がある時のみ選択可能です。
 「Cancel」ボタン
画面上の変更を破棄して、画面を閉じます。

パラメータ値入力ダイアログ画面

下記のそれぞれの入力ダイアログ画面では「Ok」ボタンで画面を閉じると一覧表の値が変化しますが、まだ有効ではありません。
「Cancel」ボタンで画面を閉じた時は一覧表も変化しません。

真偽値入力用ダイアログ画面

真偽値入力用ダイアログ画面

入力欄の右側の▼をクリックすると「いいえ」「はい」を選択するためのコンボボックスが開きます。

数値入力用ダイアログ画面

真偽値入力用ダイアログ画面

入力欄に数値を入力します。
入力欄の右下には入力出来る値の範囲が(例えば「0以上」は「>=0」、「20以下」なら「<=20」のように不等号を使って)表示されます。

任意文字列入力用ダイアログ画面

真偽値入力用ダイアログ画面

入力欄に任意の文字列を入力します。

パラメータ値入力ダイアログのコンテキストメニュー

入力欄で右クリックするとコンテキストメニューが表示されます。

パラメータ値入力ダイアログ画面コンテキストメニュー

コピー
切取り
貼付け
クリップボードと入力欄との間で使える編集コマンドが表示されます。
選択出来ないコマンドは淡色表示になります。

パラメータ初期値一覧

「全般」タブのパラメータ
項目名内容
MaxLastDBPath 記憶しておく単語帳名の数 10
OpenLastFile 前回終了時に開いていたファイルをオープンする いいえ
RestoreLastWindowCondition 前回終了時のウィンドウの状態(色/フォント/サイズ/位置)を復元する はい
SyncInfoWindowPos 「情報ウィンドウ」の配置をメイン画面と同期させる いいえ
SyncSearchPanelPos 「検索パネル」の配置をメイン画面と同期させる いいえ
CommonDlgForFile 単語帳ファイル選択にWindowsダイアログを利用する はい
CommonDlgForCSV CSVファイル選択にWindowsダイアログを利用する はい
PlacementMax 記憶しておくウィンドウ配置数 10
UsePlacementInFile 単語帳内に保存されたウィンドウ配置を復元する いいえ
SavePlacementInFile 単語帳内にウィンドウ配置を保存する いいえ
ColorSettingMax 記憶しておく色設定数 10
UseColorSettingInFile 単語帳内に保存された色設定を復元する いいえ
SaveColorSettingInFile 単語帳内に色設定を保存する いいえ
FontSettingMax 記憶しておくフォント設定数 10
UseFontSettingInFile 単語帳内に保存されたフォント設定を復元する いいえ
SaveFontSettingInFile 単語帳内にフォント設定を保存する いいえ
SearchSettingMax 記憶しておく検索設定数 10
UseSearchSettingInFile 単語帳内に保存された検索設定を復元する いいえ
SaveSearchSettingInFile 単語帳内に検索設定を保存する いいえ
AutoFeedSettingMax 記憶しておく自動送り設定数 10
UseAutoFeedSettingInFile 単語帳内に保存された自動送り設定を復元する いいえ
SaveAutoFeedSettingInFile 単語帳内に自動送り設定を保存する いいえ
RelWordWinAutoHeight 情報ウィンドウの高さを自動的に調整する はい
FindReverseCrossRelation 関連語相互リンクで逆方向の関連探索も行なう はい
RegisterReverseCrossRelationForSynonym 関連語相互リンクで同義語の関連語を追加登録する はい
RegisterReverseCrossRelationForAntonym 関連語相互リンクで反義語の関連語を追加登録する はい
RegisterReverseCrossRelationForDerived 関連語相互リンクで派生語の関連語を追加登録する はい
RegisterReverseCrossRelationForBase 関連語相互リンクで基底語の関連語を追加登録する はい
RegisterReverseCrossRelationForAssoc 関連語相互リンクで連想語の関連語を追加登録する いいえ
「自動送り設定」タブのパラメータ
項目名内容
AFLoopMode 自動送りを無限ループ いいえ
AFIgnoreNoAF 「自動送りしない」を無視する いいえ
AFFilterBySearchResults 検索結果を自動送り いいえ
AFWordHideSec 単語欄を隠す秒数(注:項目の表示開始時が起点) 0
AFWordDispSec 単語欄を見せる秒数(注:欄の表示開始時が起点) 3
AFDescHideSec 意味欄を隠す秒数(注:項目の表示開始時が起点) 3
AFDescDispSec 意味欄を見せる秒数(注:欄の表示開始時が起点) 3
AFAuxHideSec 関連語欄を隠す秒数(注:項目の表示開始時が起点) 6
AFAuxDispSec 関連語欄を見せる秒数(注:欄の表示開始時が起点) 2
「CSV入出力設定」タブのパラメータ
項目名内容
CSVOutputDeletedData 削除済みデータも出力する いいえ
CSVOutputIndexData 索引データも出力する いいえ
CSVOutputManagementData 管理データも出力する はい
CSVOutputAppend 追加モードで出力する いいえ
CSVOutputBySystemCharSet SJISコードで出力する いいえ
CSVOutputWithBOM BOMを出力する はい
CSVInputDeletedData 削除済みデータも読み込む はい
CSVInputManagementData 管理データも読み込む はい
CSVInputAppend 追加モードで入力する はい
「バックアップ設定」タブのパラメータ
項目名内容
MaxFileBackup 記憶しておくバックアップファイル名の最大数 3
BackupFolder バックアップファイルの保存先 ./backup
CreateBackupFolder バックアップフォルダが無い時は作成する はい
BackupGenerations バックアップ世代数 3
BackupFolderFileRelative バックアップ先の相対パス指定は単語帳ファイルのあるフォルダを起点とする はい
「ログ設定」タブのパラメータ
項目名内容
tangoren アプリケーションログ出力設定
この項目は起動時引数"-LoggingFlag"で上書き出来ます。
"-LF tangoren:フラグ値" のように指定します。
フラグ値は、1=軽度のログ、2=中程度のログ、4=詳細ログ、です。
7を指定すると全てのログが出力されます
1
TGRDB DBコンポーネントログ出力設定
この項目は起動時引数"-LoggingFlag"で上書き出来ます。
"-LF TGRDB:フラグ値" のように指定します。
フラグ値は、1=軽度のログ、2=中程度のログ、4=詳細ログ、です。
7を指定すると全てのログが出力されます
1
error エラーメッセージの画面表示
この項目はエラーログを画面へポップアップ表示するかどうかを指定します。(但し、タンゴレンにはここで「はい」にして新たにポップアップ表示対象になるエラーログは殆どありません)
いいえ
warning 警告メッセージの画面表示
この項目は警告メッセージログを画面へポップアップ表示するかどうかを指定します。(但し、タンゴレンにはここで「はい」にして新たにポップアップ表示対象になる警告ログは殆どありません)
いいえ

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