さて、唯一のイベントプロシージャ ep_rad_value_ch ですが、こんな風に定義されています。
続きを読む WideStudio Programming (3-5)
~イベントプロシージャの書き方
WideStudio Programming (3-5)
WideStudio Programming (3-4)
~イベントプロシージャの登録
というわけで、vectorにしておくと楽になる処理の例が、CTGRWindowPlacementDlg::WPDImpl::SetupEventProcedures()です。 続きを読む WideStudio Programming (3-4)
~イベントプロシージャの登録
WideStudio Programming (3-3)
~画面パーツの生成
CTGRWindowPlacementDlg::WPDImpl::CreateParts()ではパーツを作って配置していきます。これは力業です。この部分はGUI開発環境で要所要所のパーツを含む画面を作ってひな形となるソースを書き出させて、規則的に生成出来る部分はエディタでコピーしながら作ってしまった方が簡単です。 続きを読む WideStudio Programming (3-3)
~画面パーツの生成
WideStudio Programming (3-2)
~画面クラスの作り方-2
「お手軽ウィンドウ配置ダイアログ画面」クラスの実装について見ていきます。WideStudioプログラミングとしてのエッセンスは内部処理を実装しているCTGRWindowPlacementDlg::WPDImplクラスにあります。 続きを読む WideStudio Programming (3-2)
~画面クラスの作り方-2
WideStudio Programming (3-1)
~画面クラスの作り方-1
タンゴレンの三つの基本画面(メイン画面と情報ウィンドウ画面と検索パネル画面)は、三つともWSCmainWindowです。その他の補助的なダイアログ画面も多くはWSCmainWindowで作られています。モーダルな動作になる小さな画面にはWSCdialogを使っているものもありますが、モードレスに表示される画面は全部WSCmainWindowになっています。 続きを読む WideStudio Programming (3-1)
~画面クラスの作り方-1
WideStudio Programming (3)~画面の作り方
文字コード関係の記事が先になりましたが、ここからはWideStudio/MWTによる作り方について、タンゴレンで採った手法を例にして書いていきます。 続きを読む WideStudio Programming (3)~画面の作り方
WideStudio Programming (2-5)~辞書順ソートと検索について
辞書順というのは言語によって違うのですが、タンゴレンで実装されているのは実際にはエスペラント(字上符を除くと英語)風の辞書順です。多くの場合はこれで充分だろうということで、現状では固定的に扱っています。 続きを読む WideStudio Programming (2-5)~辞書順ソートと検索について
WideStudio Programming (2-4)~文字コード変換について
WideStudioのWSCstringにも文字コード変換の機能はあるのですが、タンゴレンではそちらではなく、ICU(International Components for Unicode)のコード変換ライブラリを使っています。ICUを使っているのは辞書順ソートを実現するためです。 続きを読む WideStudio Programming (2-4)~文字コード変換について
WideStudio Programming (2-3)~fstreamもどきのクラス
ワイドキャラクタのファイル名に対応したfstreamもどきのクラス、名付けてalfstream。接頭辞の“al”はAttoCraft Libraryの積もりです。 続きを読む WideStudio Programming (2-3)~fstreamもどきのクラス
WideStudio Programming (2-2)~文字コード変換が必要な場合
画面への文字列の出力に関してはWideStudio/MWTが自動的にやってくれるのであまり考える必要はありませんが、外部環境とのやりとりでコード変換が必要な場面は他にもあります。主に下記の2箇所です。 続きを読む WideStudio Programming (2-2)~文字コード変換が必要な場合