さて、ここまでくれば、あとは WM_DROPFILES メッセージを受け取った時の処理を書くだけです。
タンゴレンではドロップされたファイル名をvectorに格納して返すというインターフェースで共通ライブラリ的に使える基底クラスを作って使っています。 続きを読む WideStudio Programming (4-4)
~WM_DROPFILESの処理
日: 2013年3月19日
WideStudio Programming (4-4)
WideStudio Programming (4-3)
~unicode対応との絡み
Version1.0でのサブクラス化にどんな問題があったかというと、このやり方では文字化けを起こすということです。もちろん常に化ける訳ではありません。それならリリースする前にとっくに見つかっているはずです。 続きを読む WideStudio Programming (4-3)
~unicode対応との絡み
WideStudio Programming (4-2)
~メッセージループへの介入
一口にメッセージループに介入すると言っても、メッセージループの処理自体に介入するのは困難です。ここでは自前のメッセージ処理を追加したいだけですから、ウィンドウプロシージャを入れ替えて、自前の処理が必要なら実行するし、必要無ければ元のウィンドウプロシージャを呼び出して処理させる、というやり方(いわゆるサブクラス化)でいけるでしょう。 続きを読む WideStudio Programming (4-2)
~メッセージループへの介入
WideStudio Programming (4-1)
~ドロップ通知先の登録
WM_DROPFILESメッセージの配信先を登録するにはWindows API の DropAcceptFilesを発行します。またそのためには、WM_DROPFILESメッセージの配信先となるウィンドウのウィンドウハンドル(HWND)が必要です。 続きを読む WideStudio Programming (4-1)
~ドロップ通知先の登録
WideStudio Programming (4)
~ドラッグアンドドロップ
ドラッグアンドドロップはWindowsを使っているユーザーにはお馴染みの機能です。タンゴレンでも、単語帳ファイルをドラッグしてメイン画面にドロップすれば、単語帳が開くようになっています。
が、この機能の実装にはWideStudio/MWTは使われていません。 続きを読む WideStudio Programming (4)
~ドラッグアンドドロップ