WideStudio Programming (4-3)
~unicode対応との絡み

Version1.0でのサブクラス化にどんな問題があったかというと、このやり方では文字化けを起こすということです。もちろん常に化ける訳ではありません。それならリリースする前にとっくに見つかっているはずです。 続きを読む WideStudio Programming (4-3)
~unicode対応との絡み

WideStudio Programming (4-2)
~メッセージループへの介入

一口にメッセージループに介入すると言っても、メッセージループの処理自体に介入するのは困難です。ここでは自前のメッセージ処理を追加したいだけですから、ウィンドウプロシージャを入れ替えて、自前の処理が必要なら実行するし、必要無ければ元のウィンドウプロシージャを呼び出して処理させる、というやり方(いわゆるサブクラス化)でいけるでしょう。 続きを読む WideStudio Programming (4-2)
~メッセージループへの介入

WideStudio Programming (4)
~ドラッグアンドドロップ

ドラッグアンドドロップはWindowsを使っているユーザーにはお馴染みの機能です。タンゴレンでも、単語帳ファイルをドラッグしてメイン画面にドロップすれば、単語帳が開くようになっています。

が、この機能の実装にはWideStudio/MWTは使われていません。 続きを読む WideStudio Programming (4)
~ドラッグアンドドロップ

WideStudio Programming (3-3)
~画面パーツの生成

CTGRWindowPlacementDlg::WPDImpl::CreateParts()ではパーツを作って配置していきます。これは力業です。この部分はGUI開発環境で要所要所のパーツを含む画面を作ってひな形となるソースを書き出させて、規則的に生成出来る部分はエディタでコピーしながら作ってしまった方が簡単です。 続きを読む WideStudio Programming (3-3)
~画面パーツの生成

WideStudio Programming (3-1)
~画面クラスの作り方-1

タンゴレンの三つの基本画面(メイン画面と情報ウィンドウ画面と検索パネル画面)は、三つともWSCmainWindowです。その他の補助的なダイアログ画面も多くはWSCmainWindowで作られています。モーダルな動作になる小さな画面にはWSCdialogを使っているものもありますが、モードレスに表示される画面は全部WSCmainWindowになっています。 続きを読む WideStudio Programming (3-1)
~画面クラスの作り方-1